ヤッホーブルーイングのクラフトビール飲み比べ

ヤッホーブルーイングから2023年11月14日に新しく発売された「僕ビール君ビール ジョーカーくん」を成城石井に買いに行ったら他のヤッホーブルーイングのクラフトビールがたくさんあり、おもわず買ってしまいました。今回はこのヤッホーブルーイングのクラフトビールを飲み比べてみようと思います。

 

(1)よなよなエール
少し茶色っぽくホップが効いたエールスタイルです。原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は5.5%。アロマホップ「カスケード」を使っているようで、柑橘類を思わせるフレッシュな香りと、味もホップがかなり効いてます。苦い!という味ではなく、柑橘系のここちよい苦味を感じます。
(2)水曜日のネコ
黄金色でベルジャンスタイル・ホワイトエールです。原材料は麦芽(大麦、小麦)、ホップ、オレンジピール、コリアンダーシード、アルコール分は5%となっています。小麦特有の味のするビールです。苦味はないように感じます。フルーティですっきりしハーブを感じます。

(3)僕ビール君ビール
少し濁った黄金色。原材料は麦芽(大麦、小麦)、ホップ、アルコール分4.5%です。セゾンスタイルのビールです。小麦特有の味がし、フルーティでホップの効いたスッキリしたビールです。水曜日のネコとは原材料が違うからと思いますが、ハーブも感じられますが、マスカットやレモンのような香りも感じます。
(4)僕ビール君ビール ジョーカーくん
透き通った黄金色でセッションIPAです。セッションIPAはIPA(インディアペールエール)を更に飲みやすくした複数のペールエールをブレンドしたもののようです。原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は4.5%です。これもホップの効いたフルーティで軽やかなビールです。

 

 初めてドイツに行ってドイツのヴァイス(白)ビールを飲んだときにこんな味のあるビールがあるんだ、苦味はなく、とてもフルーティと衝撃を感じましたが、ヤッホーブルーイングのビールもいままでの日本の大手メーカーのビールとは全く異なる味のビールです。好みはあると思いますが、一度お試しあれ。