ヴァイスビール(白ビール)/ヴァイツェンビール飲み比べ#1

ヴァイスビール(白ビール)は南ドイツで生まれた小麦麦芽の入ったビール。ヴァイスは「白」の意味。ヴァイツェンビールのヴァイツェンは「小麦」の意味で小麦ビールです。ヴァイツェンビールは小麦の比率が50%以上の場合にヴァイツェンビールというようです。このビールはフルーティな香りがし苦味が少ないビールです。
今回はドイツだけでなくアメリカ、オーストリア、日本のヴァイスビールを飲んで見たいと思います。

(1)フランツィスカーナーヘーフェヴァイスビ―ル
色は少し白く濁ったオレンジ色、バナナのような香りと甘味、少し柑橘系の風味がします。苦味はあまり感じられず、非常に美味しいビールでおすすめのビールです。
(2)ブルームーン
色はこれも少し白く濁りのあるオレンジ色、オレンジのような香りがするビールです。おそらく原材料のオレンジピールが効いているだと思います。苦味は少なくこれも本当に美味しいビールです。

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(3)ツィラタール ヴァイスビール
フランツィスカーナに似たバナナのような香りと甘味、少し柑橘系の風味がします。苦味はあまり感じられないです。これも非常に美味しいビールです。おすすめのビールです。
(4)常陸野ネストビール ホワイトエール
原材料にオレンジ果汁とオレンジピールが入っていて、オレンジの香りと風味があります。さわやかな後味もしてこれもおすすめのビールです。非常に美味しいです。

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ヴァイスビール(白ビール)/ヴァイツェンビール飲み比べ#2

2回目になるヴァイスビール(白ビール)/ヴァイツェンビール飲み比べです。今回はドイツから2つ、日本から1つの3種の飲み比べをしようと思います。

(1)箕面ビールのWEIZEN(ヴァイツェン)
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は5%です。少し白い濁りのある黄金色。バナナのようなフルーティな香りがします。小麦麦芽を約50%以上つかっているようです。
味は軽めで滑らかなな感じです。だいぶ冷やしたせいかスッキリした感じでした。裏面のラベルに「低めの温度でスッキリと、少し温度をあげると華やかな香りが立ちますので温度によって変化するアロマの表情も合わせてお楽しみください。」と記載がありました。今度は少し温度をあげて楽しみたいと思います。皆様もお楽しみください。

(2)ベネディクティナ―のヴァイスビール
原材料は麦芽、ホップ、小麦、アルコール分は5%以上6%未満と記載されています。裏面のラベルに「1330年にルイ4世によって創設されたエタール修道院で400年以上製造された歴史深いビール。」と記載あります。かなり昔から製造されていたようです。このビールもバナナのようなフルーティな香りがします。

(3)ヴァイエンシュテファン ヘーフェヴァイスビ―ル
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は5.4%と記載されています。醸造所はミュンヘン北のフライジングの丘に建つ現存する世界最古と言われています。725年ベネディクト派の伝道師が建てた修道院から始まり、1040年にビール醸造が始まったとされています。かなり歴史の深いビールのようです。これもバナナのようなフルーティな香りがするとても美味しいビールです。皆様もぜひお試しください。

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ヴァイスビール(白ビール)/ヴァイツェンビール飲み比べ#3

3回目のヴァイスビール(白ビール)/ヴァイツェンビール飲み比べです。今回は日本から2種の飲み比べをしようと思います。

(1)銀河高原ビール
原材料は麦芽、ホップ、アルコール分は5.5%です。少し白い濁りのある黄金色で、小麦のビールで酵母入りです。バナナのようなパイナップルのような香りのするビールです。本場ドイツのヴァイツェンビールを目標に作られているのではないかと思います。苦味はほとんどない感じで、独特なコクと甘味のあるビールです。1996年に発売が開始されていて、地ビールの美味しさを広めたビールの1つではないかと思います。

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(2)のんびりふんわり白ビール
原材料は小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、アルコール分は5%です。これも小麦のビールでバナナのような香りのするビールです。香りも味も銀河高原ビールに良く似ています。たいへん美味しいビールですよ。パッケージの色ものんびりふんわりが感じられ、味ものんびりふんわりとした感じでとてもいいです。皆様もお試しください。

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