IPA飲み比べ#1
ホップを多く使ったIPA(India Pale Ale)。発祥国はイギリスのようです。ホップを多く使用しているのでホップの香りや苦味が普通のビールと比べかなり強くアルコール度数も少し高めになっています。世界中で愛され飲まれているビールです。今回はこのIPAを3種類飲み比べてみます。
(1)ISEKADO IPA
原材料は大麦麦芽とホップ、アルコール分6.5%です。やはりホップがかなり効いていて、柑橘系のホップの香りと苦味が強いビールです。アルコール度数も少し高めの6.5%で、最初の一口は爽快な感じ、でも少し酔いが少し早めに来る感じですが、飲みも早くなりそうです。
(2)STONE IPA
原材料は麦芽とホップ、アルコ―ル分6.9%です。ホップのフルーティな香りはありますが、ホップの苦味は少し抑えられている感じがし、ペールエールの味が少し濃い感じがし、味のある美味しいビールです。
(3)GOOSE ISLAND IPA
原材料はこれも大麦麦芽とホップ、アルコール分は6%です。これもホップがかなり効いていて、柑橘系のホップの香りと苦味の強いビールです。ホップ好きの方にはこのフルーティな香りとしっかりとしたホップの後味がたまらないのでないかと思います。
IPA飲み比べ#2
2回目となるIPA飲み比べ、今回は2種のHazy(ヘイジー) IPAを飲み比べようと思います。
(1)伊勢角屋麦酒 HAZY IPA
原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、小麦、ホップでアルコール分は6.5%です。少しアルコール度が高めです。伊勢角屋麦酒のIPAより苦味が抑えられフルーティでとても飲みやすく美味しいです。ちょっと値段高いけどかなりおすすめのビールだと思いました。
(2)Mikkeller HAZY IPA
原材料は麦芽、ホップ、オート麦でアルコール分は4.9%です。これもとてもフルーティでパイナップルの風味がします。これも苦味が抑えられ爽やかでとても飲みやすいビールです。伊勢角屋麦酒とはやはり味は異なりますが、とても美味しくおすすめです。良かったら一度お試しください。
IPA飲み比べ#3
3回目となるIPA飲み比べ。今回は日本のNAGAHAMA IPA SpecialとベルギーのトゥルボーザホッパーIPAを飲んで見たいと思います。
(1)NAGAHAMA IPA Special
原材料は麦芽、ホップでアルコール分は6%です。滋賀県長浜市の長浜浪漫ビール株式会社で販売、製造所は新潟県のエチゴビール株式会社となっています。
味はモルトの味わいが深いビールでホップが効いてて柑橘系の香りがします。とても美味しいビールです。
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(2)トゥルボーザホッパーIPA
原材料は麦芽、ホップ、糖類でアルコール分は6.5%です。原産国はベルギーで、トゥルボーロック醸造所というところで作られているようです。IPAとしてはホップによる苦味やフルーティな香りは少し抑えられている感じがしました。
IPA飲み比べ#4
IPA飲み比べの第4弾です。今回はスペインのマオウのセッションIPAと日本の東京IPAを飲んで見たいと思います。
(1)マオウ セッションIPA
スペイン マオウのセッションIPAです。原材料は麦芽、ホップ、麦でアルコール分は4.5%です。柑橘系のとてもいい香りがします。ホップが良く効いていて爽快な苦味でとても美味しいです。
(2)東京IPA
原材料は大麦麦芽、ホップ、糖類でアルコール分は6%です。モルトの味もして、それでいてフルーティでスッキリした苦味でとても飲みやすくかなり美味しいビールでした。おすすめの1本です。
IPA飲み比べ#5
IPA飲み比べの第5弾です。今回は日本のエチゴビールの「FLYING IPA」と静岡 REPUBREWの「69IPA」を飲んで見たいと思います。
(1)FLYING IPA
パッケージの竜がビールを持ってとんでいて、背景は明るいブルー 気持ちが明るくなって楽しくなります。原材料は大麦麦芽(フランス製造)とホップでアルコール分は5.5%です。ホップが効いていて美味しいです。
(2)69IPA
パッケージから外国のビールかと思いましたが、静岡県沼津市のREPUBREWという会社のビールでした。これもホップがよく効いて少し苦いですが、甘味もあり、苦味と甘味がうまくバランスしているように思います。原材料は麦芽(外国製造)とホップ、糖類で、アルコール分は少し高めの7.0%です。