Beer Beautiful -COEDO
埼玉県川越市に拠点を構えるCOEDO(コエド)ビールは、日本を代表するクラフトビールブランドのひとつです。
その名前の由来は「小江戸」=川越の歴史ある街並みにちなんでおり、“Beer Beautiful”というコンセプトのもと、ビールを通じて美しい時間と文化を届けることを目指しています。
🌱 COEDOのルーツとこだわり
COEDOビールの原点は、1982年設立の「株式会社協同商事」。
1996年、川越の地で育てたさつまいもを使った発泡酒の開発に成功し、これがのちの代表作「紅赤 -Beniaka-」につながります。
さらに1997年には、ドイツからブラウマイスター(醸造の匠)を招き、本格的なビール造りの技術を学びます。
そこから約5年の研鑽と2年の開発期間を経て、2006年に「COEDO」ブランドとしてプレミアムビールの販売を開始。
「Beer Beautiful」というコンセプトには、ビール本来の奥深く美しい世界や、その楽しみ方を人々に伝えたいという強い思いが込められています。
🍻 COEDOの代表的ビールラインナップ
COEDOのビールは、それぞれ日本語名と色にちなんだ名前が付けられており、味・香り・デザインすべてにおいて芸術的な美しさを感じさせます。
ここでは、特に人気の高い代表作をご紹介します。
🔷 瑠璃 -Ruri-(Pils)
COEDO 瑠璃-Ruri- PILS
(1)スタイル
ピルスナー
(2)特徴
透明感のある淡いゴールド。雑味のないキレと、ホップの爽やかな香りが心地よく、非常にクリアな飲み口。
(3)おすすめシーン
和食との相性も抜群で、日常の食卓に彩りを加えてくれる1本。
🔴 紅赤 -Beniaka-(Imperial Sweet Potato Amber)
赤みがかった琥珀色、香ばしさと甘味と苦味がうまくバランス
(1)スタイル
赤みがかった琥珀色のスイートポテトビール
(2)特徴
川越産のさつまいもを使用。まろやかな甘みとローストモルトのコクが絶妙にマッチした、他にはない個性的なビール。
(3)おすすめシーン
ゆったりと過ごす夜や、秋冬のデザートタイムにもぴったり。
🟢 伽羅 -Kyara-(India Pale Lager)
トロピカルな感じのフルーティな風味
(1)スタイル
IPL(インディア・ペール・ラガー)
(2)特徴
柑橘系ホップの香りとラガーならではの飲みやすさが融合。苦味と香りのバランスが秀逸。
(3)おすすめシーン
IPA好きにもラガー派にもおすすめの一本。
🌐 COEDOビール公式サイト
COEDOビールの哲学や、各ビールの詳しい情報は公式サイトにてご覧いただけます。
📝 飲んでみたレビューも公開中!
実際にCOEDOビールを飲み比べてみた感想を、以下の記事で紹介しています。
それぞれのビールの個性や印象をリアルにお伝えしていますので、ぜひチェックしてみてください!
🎯 まとめ
COEDOビールは“美しいビール”という新しい価値観
COEDOビールは、日本の伝統とクラフトマンシップを融合させたアートのようなクラフトビールです。
ただ美味しいだけでなく、デザイン性・物語性・食との相性など、あらゆる面からビールの魅力を引き出してくれます。
まだCOEDOを飲んだことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
あなたの日常のひとときを、美しく、豊かに彩ってくれるはずです。🍻
