ビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す -Far Yeast Brewing

大量生産ビールが主流の日本において、ビールの“個性”や“豊かさ”をもう一度取り戻そう
そんな強い思いから誕生したのが、Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)です。

 

2011年、「日本クラフトビール株式会社」として創業。2015年に現社名へ変更し、山梨県小菅村に自社醸造所を設立。
「東京から世界へ」というビジョンのもと、日本らしい繊細さとクラフトビールの大胆さを併せ持つビール造りを続けています。

 

🌍 ブランドの哲学:「Tokyo Tokyo」「Far Yeast」「馨和 KAGUA」
Far Yeast Brewingでは、大きく3つのブランドラインが展開されています。
それぞれに異なるコンセプトがあり、ビールの多様性を体現するラインナップとなっています。

 

🗼 東京シリーズ:Far Yeast Tokyo
「東京の洗練された都市感覚」をビールで表現。
缶ビールで気軽に楽しめるラインが中心で、香り・苦味・飲みごたえのバランスが取れた味わいが魅力です。

 

Far Yeast Tokyo IPA(東京アイピーエー)
爽やかなシトラスホップの香りとシャープな苦味が特徴。都会的で洗練されたIPA。

 

Far Yeast Tokyo White(東京ホワイト)
小麦由来のまろやかさに加え、すっきりドライな飲み口が心地よいホワイトエール。

 

Far Yeast Tokyo Blonde(東京ブロンド)
フルーティーな香りと軽やかな口当たりが特徴。爽快で飲みやすく、食中酒にもぴったり。

 

 

🧘‍♀️ 馨和 KAGUA(かぐあ)シリーズ
「和の香り、和の食卓に合うクラフトビール」をテーマにしたプレミアムライン。
ゆずや山椒といった日本の伝統的な素材を使用し、料理とのペアリングを意識した繊細なビールです。

 

KAGUA Blanc(白)
ゆずの香りがふわりと立ち上がり、やわらかな口当たりと優しい甘みが広がるホワイトエール。

 

KAGUA Rouge(赤)
山椒のアクセントが効いた、重厚で芳醇な味わいのダークエール。

 

🌏 Far Yeast(ファーイースト)シリーズ
より実験的・革新的なビールが多く登場するブランド。限定醸造や海外コラボなどもここから発信されます。
クラフトビールファンにとっては“次はどんなビールが出るのか”が楽しみなシリーズです。

 

🍻 実際に飲んでみた!Tokyo IPAの感想

 

🟠 Far Yeast Tokyo IPA(東京アイピーエー)

 

東京アイピーエー TOKYO IPA

(1)スタイル
アメリカンスタイルIPA

 

(2)特徴
しっかりとしたホップの苦味と、柑橘系の爽やかな香りが調和。飲みごたえがありながらも後味はすっきり。

 

(3)おすすめペアリング
唐揚げ、スパイシー料理、グリルチキン

 

(4)飲んだ感想
苦味がほどよくて、都会的な印象。缶ビールでこのクオリティはすごい!

 

 

🏔 醸造所は山梨・小菅村に
Far Yeast Brewingの自社醸造所は、東京都心から2時間ほどの山梨県小菅村にあります。
自然豊かなこの場所で、東京の洗練された感性と地方の力強さを融合させたビールが生まれています。

 

観光がてら訪れることも可能で、ビール好きなら一度は行ってみたいクラフトブルワリーのひとつです。

 

✨ まとめ
日本のクラフトビールに“もう一つの未来”を
Far Yeast Brewingは、ビールを通じて日本の感性や価値観を世界に届けることを目指しています。
そのビールには、シンプルな飲みやすさから、和の香りを感じるプレミアムラインまで、
まさに“多様性と豊かさ”が詰まっています。

 

これからのクラフトビールは、味だけでなくストーリーや背景も楽しむ時代。
ぜひFar Yeast Brewingのビールを手に取り、その想いを一口ごとに味わってみてください。

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