【燻製香がクセになる】Klosterbräu Bamberger Rauchbier(バンベルガー ラオホビール)をレビュー!

クラフトビールファンの皆さん、こんにちは!
今回はドイツ・バンベルクの名門「Klosterbräu(クロー スターブロイ)」が醸造する、伝統的なラオホビール「Bamberger Rauchbier(バンベルガー ラオホビール)」をご紹介します。

 

燻製香が特徴の個性派ビールですが、その奥深い味わいに虜になる人も多いスタイル。
ビールの世界にもっと踏み込みたい方には、ぜひ試していただきたい一本です!

 

Klosterbrau BAMBERGER RAUCHBIER

 

1.外観:深いブラウンとクリーミーな泡
注いでまず目を引くのは、深みのあるダークブラウンの液色。光にかざすと赤褐色のニュアンスも感じられ、美しく輝きます。
泡はきめ細かく、淡いベージュ色でしっかりとした持続力があり、見た目にも飲みごたえが期待できます。

 

2.香りと味わい:燻製の香りとモルトの甘みが絶妙
このビールの最大の特徴は、やはり燻製香(スモーキーアロマ)。最初一口飲んだ時はまるでカツオだしや醤油のような風味がしました。カラメルのような甘味とコクがあり、苦味は控えめで、口当たりはまろやか。後味にはスモークの余韻がゆっくりと残ります。燻製の香りが強いながらも、バランスが取れていてとても飲みやすい一杯です。

 

 

3.おすすめの飲み方:10~12℃でじっくり味わう
Klosterbräu Bamberger Rauchbierは、**やや高めの温度(10~12℃)**で飲むのがベスト。冷やしすぎると香りが閉じてしまうため、冷蔵庫から出して10分ほど置いてから飲むのがおすすめです。
グラスは、チューリップ型やセミパイントグラスなど、香りを楽しめるものを選ぶと良いでしょう。

 

4.こんな人におすすめ!
・スモーキーな風味が好きな方(ウイスキーや燻製食品好きにぴったり)
・クラフトビールの奥深さを体験したい方
・ビールの個性をじっくり味わいたい方

 

ビール初心者の方にはやや個性が強く感じられるかもしれませんが、一度飲めばやみつきになる魅力があります。

 

5.原材料等
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:5.3%
生産:クロスターブロイ醸造所

 

6.まとめ:歴史と個性を味わう、バンベルクの伝統ビール
Klosterbräu Bamberger Rauchbierは、ビールの歴史と職人技を感じられる一本。
ラオホビールというスタイルの中でも、飲みやすくバランスが取れており、スモーク香が苦手な方でも意外とハマる可能性大です。

 

ビールの世界をもっと深く知りたい、そんな方にぴったりのクラフトビールです。
ぜひ一度、ゆっくり時間をかけてこの香りと味わいを堪能してみてください。

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