希望の丘醸造所「03 SESSION IPA」をレビュー!軽やかに楽しめる宮城のクラフトビール
今回飲んでみたのは、宮城県岩沼市にある希望の丘醸造所の「03 SESSION IPA(セッションIPA)」です。
牛たんでおなじみの利久が手がける希望の丘醸造所。醸造所の名前は、岩沼市の復興のシンボル「千年希望の丘」に由来しています。地域への思いが込められたブルワリーのビールを、自宅で味わえるのはうれしいですね。
セッションIPAと聞くと、「IPAらしいホップの個性は楽しみたいけれど、苦みやアルコールが強すぎるのはちょっと……」という方にも気になるところ。さっそく、見た目や香り、味わいを紹介します。

缶のデザインとビールの見た目
缶は白と明るいグリーンを基調にしたシンプルなデザイン。大きく書かれた「03」と「SESSION IPA」の文字が目を引きます。すっきりとしたデザインからも、軽快で飲みやすそうな印象を受けますね。
グラスに注ぐと、色は濃いめのゴールド。少しにごりのある液色に、きめ細かな白い泡がしっかり立ちます。泡持ちもよく、グラスの中がきれいに見えて、飲む前から期待が高まります。

香りと味わい
香りは、ホップを使ったビールらしい爽やかさが感じられます。強く主張しすぎず、グラスに鼻を近づけるとほのかな柑橘系のニュアンス。気軽に楽しめる、軽やかな香りです。
ひと口飲むと、麦芽の風味を感じたあとに、ホップの苦みがすっと広がります。苦みはありますが重たく残りすぎず、後味は比較的すっきり。IPAのホップ感を楽しみながら、飲み進めやすいバランスにまとまっています。
「SESSION IPA」の名前のとおり、飲みごたえを残しながらも、気負わず楽しみやすいのが魅力。IPAに興味はあるけれど、強い苦みが少し心配という方にも試してほしい一本です。商品紹介でも、セッションIPAはモルトの風味とホップの苦みが特徴とされています。
飲み頃温度は?
おすすめは、冷蔵庫から出して少しだけ置いた8〜10℃くらい。冷えすぎていると香りが控えめに感じられることがあるので、まずは冷蔵庫から出したてをひと口。そのあと少し温度が上がったところで飲み比べると、香りや麦芽の風味の変化も楽しめます。
飲んでみた感想
希望の丘醸造所の「03 SESSION IPA」は、ホップの香りと苦みを楽しみつつ、軽やかに飲めるセッションIPAでした。4.5%というアルコール度数も手に取りやすく、食事と一緒にゆっくり楽しみたい日にぴったりです。
IPAらしい個性は欲しいけれど、重たすぎるビールは避けたい。そんなときに選びたくなる一本。宮城・岩沼のクラフトビールを探している方や、セッションIPAを飲んでみたい方は、見かけたらぜひ試してみてください。
